神戸の攻撃を牽引するP・ジュニオール(7番)とレアンドロ(11番)。彼らのようなレベルの高い外国籍選手を招聘することが「世界水準に近づくための重要な道」だと村井チェアマンは語る。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 10月12日、第9回Jリーグ理事会が行なわれ、その後の記者会見に臨んだ村井満Jリーグチェアマンから、外国籍選手の登録枠を拡大することが発表された。 現在の登録人数は「3+2」(外国籍枠3+アマチュア、20歳未満のプロC契約、AFC枠=1名、提携国枠のいずれか2人)だったが、外国籍枠を5人に拡大し、提携国枠選手は外国籍扱いしないルールに変更される。 ただし、ベンチ入りと出場枠については、従来と変わらず、出場枠3人+アジア枠または提携国枠の1名となる。 村井チェアマンは、出場選手数に占める外国籍選手比率のデータとともにヨーロッパと日本を比較。「ヨーロッパ(のリーグ