今回はリノリウム押さえを塗装で再現していきます。 はじめにMr.メタルカラーのブラスを塗ります。 ブラスの上にエナメルのレッドブラウンを重ねます。 はじめ、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒やフィニッシュマスターでふき取りを試みましたが、うまくいかず試行錯誤の結果、 力加減は難しいですがノミでエナメルの塗膜だけを削る方法が一番うまくいきました。 このキットには、利根用の甲板パーツも入っていましたので、そのパーツでいろいろ練習して、この方法にたどり着きました。 良い発見でした。 真鍮線で再現するよりシャープに仕上がりました。 機銃はすべてナノドレッド製に置き換えました。 ナノドレッドのパーツは高いだけあって、精密感が違います。