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小飼弾と政治に関するcvyanのブックマーク (7)

  • 属人論法でしか納得できない課題 : 404 Blog Not Found

    2007年09月25日00:00 カテゴリValue 2.0 属人論法でしか納得できない課題 人を選ぶ台詞がある。 「何を言ったか」が正しくとも、「誰が言ったか」が正しくなければ正しく聞こえない台詞だ。 この夏最後の出稼ぎツアー (内田樹の研究室) 私たちが労働するのは自己実現のためでも、適正な評価を得るためでも、クリエイティヴであるためでもない、生き延びるためである。成人の労働ができるだけ多くの他者に利益を分配することを喜びと感じるような「特異なメンタリティ」を私たちに要求するのは、それが「生き延びるチャンス」の代価だからである。この代価は決して高いものだと私には思われない。 これは、まさにそれにあたる。 なぜこの台詞が先生たちを感動させても、生徒たちをしらけさせるかといえば、失礼ながら内田樹はこの台詞を吐くのにふさわしい人ではない、と見なされているからだ。それが、以下の主張である。 雑

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  • 農水省は環境省と統合したらどうか : 404 Blog Not Found

    2007年09月04日00:00 カテゴリTaxpayer 農水省は環境省と統合したらどうか この二つを読んで、ふと思い立った事。 池田信夫 blog 料自給率という幻想 池田信夫 blog こうすれば農水省は廃止できる いっそ、農水省は環境省と合併させたらどうだろう。 なぜか。まず、農業や水産業といった一次産業は、実は経済で全て切れないという実情がある。 池田信夫 blog 料自給率という幻想 しかし、この問題についての経済学者の合意は「料自給率なんてナンセンス」である。 にも関わらず、農業を100%市場経済に載せている国は、料輸出国を含め存在していない。なぜなら、水や空気や土といった「原資」は、文字通りプライスレスだからだ。工業製品のように、需要に応じて増減産することが工業製品と同じように出来ない以上、何らかの調整を行わないと市場経済に載せられない。 また、プライスレスであるが

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 若者を食い物にし続ける社会

    2007年07月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - 若者をい物にし続ける社会 負けたのが誰かなら、わかる。 若者を喰い物にしつつづける社会 立木信 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 勝ったのは無党派・リベラルか労組・マスコミか参議院選挙は民主大勝に終わったわけだけど、勝ったのは無党派・リベラルなのか労組・マスコミなのか。 まだ選挙権のない子供たちだ。 というのが書の主張であり、私もそれに同意せざるを得ない。 書「若者を喰い物にし続ける社会」は、現代の日がいかに若年者を搾取しているかを告発した。 目次 - 洋泉社 | 若者を喰い物にし続ける社会 より 目次 プロローグ 若者はなぜ年長者優先パラダイムから目隠しされているのか 第1章 若者政策がこの日でなぜ必要なのか 第2章 若者政策へのパラダイム・シフト 第3章 世代間戦争

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  • 404 Blog Not Found:書評 - とてつもない日本

    2007年06月16日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - とてつもない日 もしかして、この人普通にすごい? とてつもない日 麻生太郎 書「とてつもない日」は、日国現外務大臣の麻生太郎が、日人について書いた。そして彼は、日人について書く事が日について書く事だと気で信じている。少なくとも私をそう思い込ませることに成功している。 「日について書くなら日人について書くのと同義に決まっているじゃないか」と思われるかも知れないが、日論に限らず各国論に関してこれは必ずしも自明ではない。なぜなら、その国の形を決めているのが、必ずしも国民であるとは限らないからだ。また、国とは国民のみならず地域を指し示す言葉でもある。だから地勢と偉人を書けば、その国のことを書いたという体裁は繕えるのである。 「美しい国へ」が、まさにそういうであった。 「美しい国へ」がP

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  • 民主主義とかけてWeb2.0ととく : 404 Blog Not Found

    2006年09月28日22:40 カテゴリ 民主主義とかけてWeb2.0ととく その心は、永遠のβ版。 finalventの日記 - ちとまいったかな こういうと嫌がられるかもしれないけど、「民主主義」というのがわかっているのだろうかとちと疑問に思う。率直に告白しよう。私は民主主義をわかっていない。 Web 2.0もわかっていない。 Perlもわかっていない。JavaScriptもわかっていない。 自分自身すらわかっていない。 わかっていないものと私はどうつきあっているのか? つついて反応を見るのだ。 わかっていない何かをつつく。反応が返ってくる、別の方向からつつく。別の反応がかえってくる。 こうして集まった反応を元に、それと同じ反応をする模型を作ってみる。模型をつついてみる。模型が反応する。物の反応と比べてみる。そして物の反応と少しでも近づけるように、模型を作り直す。 おそらく私の模

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  • 99.9%は有罪-ドキュメント検察官 : 404 Blog Not Found

    2006年10月07日16:45 カテゴリ書評/画評/品評 99.9%は有罪-ドキュメント検察官 「99.9%は有罪」。書「ドキュメント検察官」で一番印象に残った言葉だ。 ドキュメント検察官 読売新聞社会部 この数字をあなたはどう見るだろうか。 そこにあなたは日の精密司法の優秀性を見るだろうか。冤罪の立証の困難を見るだろうか。はたまた罰し易しのみを罰し、罰し難きは敬遠していることを見るだろうか。 私が見たのは、空恐ろしいまでの民主の欠如、だ。 オビより 犯罪を捜査し、法と証拠に基づいて起訴し、裁判で真実を追求する検察官。政財官界の不正に鋭く切り込み、脚光を浴びることもあるが、活動の全貌は国民から見えにくい。検察官の日々の取り組みはどのようなものか。裁判員制度の実施、国境をまたぐ事件の増加など、時代の大きな変化に、検察はどう対応していこうとしているのか。時に世間の批判を受けながらも、「正

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  • 平等は教育から : 404 Blog Not Found

    2006年08月29日12:30 カテゴリ書評/画評/品評 平等は教育から しかし、先進国の中で、日ほど公教育が貧相な国は少ないのである。 格差社会の結末 中野 雅至 今日行く審議会@はてな - 塾要らずの公教育当に素晴らしいのか公教育の質の向上は常に求められる。しかし、それは公教育の担う役割を際限なく拡大することではないし、細分化してしまうことでもない。全て民か、全て公かというものでもない。「子どもが塾に通わなくても済むよう公教育の質を充実させる」というのは、間違っている。書「格差社会の結末」にも引用されている、教育指標の国際比較を見ればそれがよくわかる。 国内総生産(GDP)に対する公財政支出学校教育費の比率 見ての通り、日では教育に対する公的投資が低い。列挙されている国の中では最低だ。その結果、家計負担率は世界最高水準である。その率は6割近く。別の言い方をすると、日では教

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