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2019年3月20日のブックマーク (1件)

  • 次世代携帯電話でとんでもなく高い周波数が使われる理由

    2019年4月10日、次世代通信規格「5G」の周波数割り当てが決まる予定だ。既に携帯電話事業者からの申請受け付けは終わっている。総務省は、NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルネットワークから申請があったと発表している。 日では、5Gに「3.7GHz帯および4.5GHz帯」と「28GHz帯」を割り当てる。通信事業者や通信機器メーカーは5G関連の話題で、3.7GHz帯や4.5GHz帯を含む6GHz帯以下の周波数を「Sub6(サブシックス)」という。そして28GHz帯は、他国で割り当て予定の39GHz帯などと共に「ミリ波」と呼ばれる。 筆者はこのミリ波に注目している。なぜなら今まで携帯電話に割り当てられたことがない、とんでもなく高い周波数だからだ。 総務省に聞くと、ミリ波はSub6に比べて電波の直進性が強く、減衰が激しいという。低い周波数に見られる電波が回り込む

    次世代携帯電話でとんでもなく高い周波数が使われる理由