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2020年8月6日のブックマーク (3件)

  • Office365 OutlookのAutodiscoverの動作 - ()のブログ

    最近OutlookのOffice365向けのAutodiscoverの動作について調査する必要に迫られたので、その結果を載せておこうと思います。 Autodiscoverとは、ADに設定されたメールアドレスを基にExchangeの接続先を自動的に決定してくれる機能を指します。 この「自動的」という部分は、レジストリに記載されている状態とドメインに参加しているか否かで動作が変わってきます。 【Autodiscoverのレジストリ位置】 HKCU\Software\Microsoft\Office\XX.0\Outlook\AutoDiscover (XXはOfficeのバージョンにより異なります。) ポリシー適用している場合は以下となるため注意! HKCU\Software\Policies\Microsoft\Office\XX.0\Outlook\AutoDiscover 動作の設定は以

    Office365 OutlookのAutodiscoverの動作 - ()のブログ
  • Outlook 2016での通信経路 - ()のブログ

    Outlookを利用してExchangeにアクセスする際はWinInet経由(Internet Explorerのネットワーク接続API)で行われるというのが定説なのですが、どうもOutlook2016ではこの辺りの動きが変わっているのではないかという事象が発生しています。 【Outlook2010ではWinhttpは利用されずにWinInetを利用する。ということが書いてまります】 [自動構成スクリプトを使用する] に file:// で .pac ファイルを指定しているのに参照されず、Outlook からの接続が失敗する – Outlook Support Team Blog JAPAN 事象の詳細はまだ確認しきれていないのですが、 IEで適当なIPを指定したProxy設定を行った後に、 netsh winhttp import proxy source=ie でWinhttpとWin

    Outlook 2016での通信経路 - ()のブログ
  • Windows10 Winhttp Proxyの設定をGPOで配布する方法 - ()のブログ

    Windows OSを会社内などで利用する際によく嵌るケースとして、Proxyの設定がうまく適用できないというものがあります。 うまく適用できないというのは、通常のブラウザでのWeb閲覧はできるけれども、Windows Updateが行えないとったケースを指しているのですが、これはブラウザとシステムがアクセスする際のAPIが異なっているためなのです。 システムがアクセスする際のAPIはWinhttpというもので、ブラウザからのアクセスはWinInetというものとなるため、その名称で聞いたことがあるケースもあるかもしれません。 今回、Winhttpに関して、マイクロソフトのサイトで面白い内容を見つけたので共有したいと思います。 https://support.microsoft.com/en-us/help/4494447/use-group-policy-to-apply-winhttp-

    Windows10 Winhttp Proxyの設定をGPOで配布する方法 - ()のブログ