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2021年5月12日のブックマーク (3件)

  • 障害が発生してもデータは届く、インターネットの巧みな仕組み

    インターネットの特徴の一つは障害に強いことである。一部のルーターや回線に障害が発生して通信できなくなった場合でも、自動的に他の経路に切り替わって通信を続けられる。それを実現している仕組みが「ダイナミックルーティング」だ。 ルーティングは、パケットを転送する経路を決めることを指す。スタティックルーティングとダイナミックルーティングの2種類がある。 スタティックルーティングでは管理者が固定した経路をあらかじめルーターに設定する。このため、経路に障害が起こってもその経路を使い続けようとするため、パケットが届かなくなってしまう。 一方、ダイナミックルーティングでは、障害が起こっても別の経路を自動的に選択してパケットを届ける。ダイナミックルーティングを実現する仕組みがルーティングプロトコルだ。現在では、単に「ルーティング」と言った場合はダイナミックルーティングを指す場合が多い。 AS単位で経路を決め

    障害が発生してもデータは届く、インターネットの巧みな仕組み
  • あのアルゴリズムはどこ? Pythonを使用してAtCoderの緑色や水色を目指す方に、30以上のアルゴリズムスニペットと100問以上の問題(ACコード付き)を紹介! - Qiita

    あのアルゴリズムはどこ? Pythonを使用してAtCoderの緑色や水色を目指す方に、30以上のアルゴリズムスニペットと100問以上の問題(ACコード付き)を紹介!PythonアルゴリズムAtCoder競技プログラミングPypy 0.はじめに 2020年の5月よりAtcoderのコンテストに参加してから一年経った、現在水色コーダーとなりました、H20と申します。 AtCoderではPythonを使用して参加しており、水色になるまでに様々なアルゴリズムを使用しました。 アルゴリズムについてはほとんど自作せず、有識者の作成されたスニペットを調べては、ある程度理解しながら使用していました。 この記事では、Pythonにてあるアルゴリズムを使用する際にお勧めな書き方の説明をしているスニペットの記事に、それを利用してACしたコードを添えて紹介していきたいと思います。 (ただ、私のACコードは極力見

    あのアルゴリズムはどこ? Pythonを使用してAtCoderの緑色や水色を目指す方に、30以上のアルゴリズムスニペットと100問以上の問題(ACコード付き)を紹介! - Qiita
  • pageant.exe の仕組みと危険性

    PuTTY で SSH2 接続するとき、毎回パスフレーズを入力するのがめんどくさいという理由で pageant を常時起動してる人も多いのでは。 そんな pageant の仕組みと、使っていく上でのリスクが気になったので、ちょっくらソースを読んでみた。 プロセス間通信の仕組み PuTTY や WinSCP3 など、pageant を利用するアプリケーションは、何らかの方法で pageant と通信しているはずだ。この通信処理を実装しているのが winpgntc.c であり、PuTTY も WinSCP3 もソースコードに winpgntc.c を含んでいる。 リクエスト側 細かくなるけど、PuTTY や WinSCP3 がリクエストするときの手順は次のようになっている。 pageant の(非表示になっている)ウインドウを FindWindow 関数で探し出す。CreateFileMapp

    pageant.exe の仕組みと危険性