Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
「Interop Tokyo 2006」で8日、日本Snortユーザー会によるBOF「セキュリティと過ごすひととき」が開催された。ネットエージェント代表取締役社長の杉浦隆幸氏とスラッシュドット編集者のwakatono氏が登場し、P2P情報漏洩問題に焦点を当て、Winnyの匿名性や利用者が受ける危険性などについて意見が交わされた。 ● Winnyではファイルの一次発信者を100%近く特定できる ネットエージェントでは、WinnyやShareなどの通信をブロックするブリッジ型ファイアウォール「One Point Wall」を提供している。One Point Wallの開発にあたり、杉浦氏はWinnyやShareの暗号化通信を解読。匿名型P2Pといわれるこれらのシステムの実状が見えてきたという。 WinnyやShareの匿名性について、ユーザーは、1)ファイルを最初にアップロードした人を判明させ
いまWebでは、ブログやSNSなど多数のCGM(ユーザーが自由に「参加」して書き込めるメディア)によって、爆発的に情報が増加しています。同時に、いわゆるマスメディア発の情報よりも、一般ユーザー発の情報(ブログの記事や日記、またアンケート結果など「ユーザーの声」を統計的に処理した情報)が増え、質的な変化も起きています。 そして、情報の流通スピードも変わりました。ブログに書かれた記事は書いた瞬間にRSSとして流れ、1分後にはブログ検索の対象にもなります。 こうして情報の量・質・流通スピードがともに変化していく中、私たちは、どのようにして情報と付き合っていけば良いのでしょうか? ■多すぎる情報を制御する――「アテンション」の管理 昔は、メディアの量は有限でした。新聞や雑誌は一定の刊行点数・ページ数で、読者は興味を持った記事をきちんと読み切れました。インターネットが普及しはじめたばかりの頃だって、
■Googleのクリエイティブコモンズ検索 mashup(マッシュアップ)という用語が流行している。もともとはヒップホップ系の音楽用語で、たくさんの曲を混ぜ合わせてリミックスしてしまうテクニックのこと。転じて、さまざまな情報をさまざまなソースから入手し、それらを混ぜ合わせて提供するようなネットビジネスのことを指すようになっている。まあ言ってみれば、Webサービスをユーザーサイドから見つめ直したようなものだね。 クリエイティブコモンズ検索は、このこのマッシュアップの一種である。クリエイティブコモンズというのはスタンフォード大のローレンス・レッシグ教授が中心になって設立された非営利組織で、著作権をひたすら守るのではなく、クリエイティブな活用を促進していこうという狙いを持っている。この考え方に賛同し、クリエイティブコモンズを表示しているコンテンツについては、一定の条件を満たせば著作権者に直接許可
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