リモートデスクトップのシャドウセッションを利用すると、1つのリモートデスクトップ接続画面を2台のコンピュータから共有して操作できる。どちらの画面で操作しても同じように表示されるので、ヘルプデスクなどでも利用できる。シャドウセッションを利用するには、shadowコマンドを使うか、ターミナルサービスマネージャで[リモート制御]を実行する。 複数のリモートデスクトップ接続で同じ画面を操作できる!? リモートデスクトップ接続(ターミナルサービス)を利用すると、離れた場所からコンピュータにリモートログオンして利用できる。特にサーバOSでは、同時に2ユーザーまでログオンして利用できるので、リモート管理などに活用している管理者も多いだろう。 本Tech TIPSでは、これに関するさまざまなノウハウやテクニックを紹介してきたし、Tech TIPS「リモートデスクトップでコンソールセッションに接続する」では
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