Javaのソースコードに特定の表記にしたがってコメントを書いておくと、javadocユーティリティを使ってクラス関係やコメント、APIマニュアルを生成することができる。開発で使われるAPIリファレンスの多くはこの方法で生成されたものだ。 同様にしてJavaソースコードをAPIマニュアルのように加工するソフトウェアにMavenで採用されているJXRなどをあげることができる。本稿ではこれに近いソフトウェアのひとつとして「Sorcerer」を紹介したい。19日(米国時間)に公開されたできたてほやほやのプロジェクトで、まだ開発がはじまって間もないが今後の展開が大いに期待できる。 図.1 毎度お世話になっているJDK 1.5 APIリファレンス 図.2 Sorcererで加工されたリッチなJavaソースコードリファレンス
Eclipseプラグインで提供されるテストツールが充実してきた。本連載では、システム開発の現場に有効なテストツールを紹介し、統合開発ツールにEclipseを選択する開発におけるテストの効率化、ソフトウェア品質の向上のヒントを提供する。(編集部) JUnitを用いた単体テストを支援するツールとは、JUnitが提供する機能を拡張あるいは、テストコードの作成を支援する機能を提供する単体テストツールであり、うまく活用することで、テストにおける作業効率を向上したり、より高度なテストができるようになります。今回はTPTP、Automated Continuous Testing、djUnitプラグインを紹介します。 JUnitを用いた動的テスト プログラムの品質を確保するためには、これまでの連載で紹介した静的なコード解析に加え、プログラムが仕様に従い正しく実装されているか、テストにて確認する必要があり
The ShaniXmlParser projectは8日(米国時間)、ShaniXmlParserの最新版となるShaniXmlParser version 1.4を公開した。ShaniXmlParserはJavaで開発されたXML/HTML DOM/SAXパーサ。不正なフォーマットであってもパースできる点に特徴がある。 ShaniXmlParserはGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。ShaniXmlParser 1.4における主な変更点は次のとおり。 メモリ使用の改善 SoftReferenceキャッシュに関するドキュメントを削除 DOM 3 Core Test Validation suite試験パス数: 649(722のうち) DOM 2 Core Test Validation suite試験
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