東京の都心が記録的な大雪となるなか、都心の積雪を自動で測る気象庁の積雪計が故障し、職員が昔ながらの「雪尺」と呼ばれる物差しを使った方法で観測しています。 気象庁は全国各地の積雪をレーザーを発射して光の反射で自動で測る観測機器などで観測しています。 このうち東京・大手町の気象庁の敷地の中にある積雪計は8日午後4時の計測まで正常に作動していましたが、午後5時の計測では値が不自然で故障したということです。 このため気象庁は午後6時以降、職員が「雪尺」と呼ばれる昔ながらの物差しを使った方法で積雪を観測しています。 東京管区気象台の西島昇さんは、「毎正時の計測は大変ですが、20年ぶりの大雪なので正確な情報を届けられるように計測をします」と話していました。 故障の原因は分かっていませんが、気象庁は都心で記録的な大雪になるなか、観測データを欠くわけにいかないと、雪がやんでとけてなくなるまでの当分の間、職
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