レノボ・ジャパン(株)は28日、都内で“レノボ・ジャパン カンファレンス”を開催した。同社の製品やテクノロジーを紹介する講演会。共催はインテル(株)。 副題として“PCテクノロジーが切り拓く、これからのネットワーク社会”が掲げられており、同社の研究・開発部門のリーダーとなる内藤在正(ないとう ありまさ)取締役副社長などが登壇した。また、ゲストとして、パソコン黎明期に(株)アスキーや米マイクロソフト社で活躍し、現在は学校法人須磨学園の学園長を務める西和彦(にし かずひこ)氏も招かれ“これからの学校教育と学校のパソコンを考える”というテーマでプレゼンテーションを行なった。 生徒に配られる特別仕様のThinkPad 西氏は、優れた教育環境を提供するために“設備”と“教員”の両方が充実する必要があると話す。特に設備に関しては「設備がないとできないことがある、ないから諦めているケースが多い」と、まず