米Adobe Systemは1月3日、携帯電話・家電向けのFlash Player新版「Macromedia Flash Lite 2」と、家電向けに最適化された「Flash Player SDK 7」を発表した。 いずれもFlash Player 7を基盤として、ActionScript 2のサポート、Unicodeのサポートを盛り込み、メモリ消費削減とXMLデータ処理機能強化を図った。 OEMやメーカー、キャリアはこれによって導入コストを削減でき、競争製品に比べて3~5倍速くコンテンツとインタフェースを提供できるとAdobeは説明している。