「Espresso Book Machine(EBM)」のメーカーであるOn Demand Booksは米国時間9月17日、パブリックドメインのデジタル書籍を集めたGoogleのライブラリにアクセスし、EBMで利用するための許可を得たことを発表した。これに先立ち同メーカーは16日、カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogle本社に実際にマシンを持ってきて、書籍が印刷、製本される様子を披露した。このマシンの価格は構成によって7万5000ドル〜9万7000ドル。図書館や本屋などの設置を意図して販売されており、300ページの書籍を4分間で印刷し、カバーを付けて製本することができるという。 提供:Tom Krazit/CNET 「Espresso Book Machine(EBM)」のメーカーであるOn Demand Booksは米国時間9月17日、パブリックドメインのデジタル書籍を集めたG
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米国および英国の図書館が所蔵する書物をスキャンしてデジタル化し、検索できるようにするプログラムで物議をかもしたGoogleが、再び出版業界と衝突している。 現地時間6月5日、独立した議員グループであるAll Party Internet Groupが、デジタル権利管理に関する調査を開始すると発表した。 Publishers Associationの著作権担当弁護士Hugh Jones氏は、「図書館の蔵書は大半が著作権の保護されたものであり、これを大量にデジタル化するのは非常に難しいと考えられる。Googleは、書物を最初から最後までデジタル化すると述べている。索引を付けるばかりでなく、全体を公開するというのである」と話した。 「出版業界は書籍を出版し、購入してもらうことを望んでいるのを忘れないでほしい。内容をきっちりと保管することなどには、興味を持っていない。検索エンジンは確かにすばらしい
米Googleは11月3日(現地時間)、パブリックドメインの書籍などを、同社の書籍検索サービス「Google Print」(ベータ)を通じて公開開始したことを発表した。パブリックドメインは、著作者が著作権を放棄したり、保護期間が過ぎて著作権が消滅した場合など、公共財として利用できる状態を指す。そのためGoogle Printユーザーは、対象となる書籍の全文を閲覧できる。 公開されている書籍は、ハーバード大学/スタンフォード大学/ミシガン大学/オックスフォード大学の大学図書館、およびニューヨーク市立図書館など、Google Printのパートナーの蔵書が中心。ミシガン大学に収められている南北戦争の連隊史、スタンフォード大学所蔵の議定書や政府のドキュメント、ハーバード大学図書館のHenry Jamesの著作などが含まれる。本文の全文検索が可能であり、 たとえばニューヨーク市民の自伝を集め
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