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ITProとITSSに関するcx20のブックマーク (2)

  • 落としどころはどこに?見えてきた「情報処理技術者試験」改革のゆくえ

    ITスキル標準(ITSS)のレベル1に対応した「新エントリ試験」を創設、レベル2には「基情報技術者試験」を充てる――。 11月27日付の記事でお伝えした、ITSSと情報処理技術者試験制度の関連付けを目指す議論の最新状況を要約すると、こうなる。 この考え方が示されたのは、12月8日に開催された、経済産業省による人材育成ワーキンググループ(WG)の第3回会合。経産省がこれまで慎重だった情報処理技術者試験制度の改革について、大幅に踏み込んだ「たたき台」を提案したのだ。ただし、このたたき台のまま、すんなり決まるかどうかは、まだ議論の余地が残っている。 同省はたたき台の中で、「新ITスキル標準(新ITSS)」という表現を使い、まずレベル1をエントリ、レベル2を基礎共通、レベル3を高度共通、レベル4を高度分野別、というように再区分する案を提示した。具体的には レベル1:初級IT技術者・・・教育機関を

    落としどころはどこに?見えてきた「情報処理技術者試験」改革のゆくえ
  • 金融庁がシステム調達基準にITSSを採用

    金融庁が情報システムの調達基準として、ITSS(ITスキル標準)に沿ったスキル・レベルをITベンダーに申告させることを決めた。ITベンダーの技術者の経験やスキルを数値化して把握することで、料金や品質の適正化を図るのが目的。他の中央省庁に波及する可能性もある。 「プロジェクトの中核メンバーについては、ITスキル標準(ITSS)に沿った形でスキルセットを明示せよ」。 金融庁は今秋以降、すべての調達案件において、ベンダー側にIT技術者のスキル・レベルを開示させる方針を決めた(図[拡大表示])。第1弾として、来年3月末までに成果物を納入するシステム・コンサルティング業務の委託案件において、ITSSに沿ったスキルセットの記述を要求した。 ITSSは、経済産業省が作成したスキル定義書。IT技術者の職域を「コンサルタント」や「プロジェクトマネジメント」といった11職種38専門分野に分け、それぞれに求めら

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