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LinuxとITProに関するcx20のブックマーク (31)

  • 「Linuxが学校に適していると70%が評価,岐阜大付属小は完全移行」,IPAがOSS導入実験の報告書公開

    Linuxが学校に適していると70%が評価,岐阜大付属小は完全移行」,IPAがOSS導入実験の報告書公開 「教師の約70%がLinuxデスクトップ専用パソコンが学校での利用に『適している』または『不十分な点もあるが適している』と回答。岐阜大学付属小学校のようにLinuxに完全移行した学校も現れた」――独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は7月19日,「学校教育現場におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての実証実験」の報告書を公開した。 「学校教育現場におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての実証実験」は,大学や小学校,専門学校などの教育現場にLinuxデスクトップを導入し,実用の可能性と課題を探る実験。経済産業省が2004年10月から2005年6月にかけてIPAを通じ実施した。Linux専用パソコンを導入する実験では全国の9校に307台を導入し,生徒3089名が授業で使用

    「Linuxが学校に適していると70%が評価,岐阜大付属小は完全移行」,IPAがOSS導入実験の報告書公開
  • 産総研とヤナセがWindowsからLinux+Sambaに乗り換えた理由

    LinuxやUNIX上でWindows互換のファイル・サーバー機能やプリント・サーバー機能を提供するオープンソース・ソフトウエア「Samba」。LinuxやUNIXサーバーが,クライアントからはあたかもWindowsサーバーのように見える。このSambaを大規模に導入するユーザーが増えている。Sambaのメリットとデメリットは何なのか。最近Sambaを導入した独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)と自動車輸入販売大手のヤナセの事例から探った。 「1万ユーザーならCAL数千万円,それが不要に」――産総研 産総研は2005年4月,事務部門の約2000人を対象とするファイル・サーバーとしてLinuxの利用を開始した。Samba搭載Linuxサーバー4台がSAN(Storage Area Network)を介して4T(テラ)バイトのディスク装置を共有。ユーザー認証を担当するマスターとスレーブ2

    産総研とヤナセがWindowsからLinux+Sambaに乗り換えた理由
  • 「KNOPPIXの起動時間を半分以下にする」,アルファシステムズがIPAのOSS基盤整備事業で

    「2005年度中に,KNOPPIXの起動時間を1分に短縮する」(アルファシステムズ 経営企画技術推進部 課長 千葉大作氏)――アルファシステムズは独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の「オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業」に採択されたプロジェクト「CD/DVD 起動Linuxの速度改善ドライバの開発」の目標と手法を明らかにした。 KNOPPIXは,1枚のCD-ROMにOSを収録し,CDから起動するLinuxドイツのKlaus Knopper氏がDebian GNU/Linuxをベースに開発したディストリビューションである。独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)が日語化や機能の追加などを行っており,アルファシステムズも産総研の開発に協力している。 KNOPPIXは,ハード・ディスクにインストールする必要がない。その反面,CDはハード・ディスクに比べ遅いため,起動に時

    「KNOPPIXの起動時間を半分以下にする」,アルファシステムズがIPAのOSS基盤整備事業で
  • Unix/Linux版Acrobat Readerに危険なセキュリティ・ホール

    米Adobe Systemsは米国時間7月5日,同社のPDF(Portable Document Format)ファイル閲覧ソフト「Acrobat Reader」のUnix(AIX,Solaris,HP-UX)版およびLinux版にバッファ・オーバーフローのセキュリティ・ホールが見つかったことを明らかにした。細工が施されたPDFファイルを開くと,中に仕込まれた悪質なプログラムを実行させられる可能性がある。影響を受けるのはバージョン5.0.9および5.0.10。対策は,バージョン5.0.11あるいは7.0にバージョンアップすること。Windows版については,バージョンにかかわらず今回のセキュリティ・ホールの影響を受けない。 今回のセキュリティ・ホールを発見した米iDEFENSEの情報によれば,バージョン5.0.9/5.0.10のUnix/Linux版Acrobat Readerに含まれる関

    Unix/Linux版Acrobat Readerに危険なセキュリティ・ホール
  • 「Gooでは千数百台のLinuxサーバーを使用」――NTTグループのオープンソース利用状況

    「検索エンジンGooでは千数百台のLinuxサーバーを使用している。eラーニングのシステムはオープンソースとして公開した」――NTT 第3部門(R&D戦略部門)オープンソースソフトウェアチーフプロデューサ 柴垣斉氏は6月22日,イベント「VA Linux Business Forum 2005」でNTTグループでのオープンソースへの取り組みについて講演した。 NTTグループでは,グループ会社がオープンソース・ソフトウエアを利用する際のサポートを行う「OSSサポートセンター」をバーチャルな組織として持つ。またNTT研究所にはオープンソースに関する研究開発を行う「OSSラボラトリ」がある。柴垣氏はこれらを束ねるプロデューサである。 柴垣氏は,NTTグループでのオープンソース利用例のいくつかを紹介した。グループのインターネット・サービス・プロバイダ(編注:ぷららネットワークスと見られる。関連記事

    「Gooでは千数百台のLinuxサーバーを使用」――NTTグループのオープンソース利用状況
  • LinuxがWindowsと同時に快適に動くようになった

    Linuxを使ったことがないけれども,Linuxを試してみたい場合,どうすればよいのか。日経LinuxではLinux自体のインストールはあまり問題にはならず,その後の設定やサーバー環境の構築を主に紹介している。 しかし,何事も最初に試す際には難しく感じられるものだ。もともと敷居が高いLinuxに気軽に入っていける方法はないだろうか。6月24日発売のムック「Windows PCLinuxをやさしく使おう」を企画した際に,最初に考えたのは,このことだった。 学習用途の場合,なかなか専用のLinuxマシンを用意できない。そこで,これまではWindowsとのデュアル・ブート構成を薦めてきた。何の制限もなくLinuxを使えるというメリットはあるが,どうしてもインストール前にパーティション操作が必要になる。試しにLinuxを使うだけなのに,パーティション・ツールを用意し,Windows側のバックアッ

    LinuxがWindowsと同時に快適に動くようになった
  • ソースネクストが1980円のLinux「目標は10万本,対応アプリも2年で50種出す」

    ソースネクストは8月5日,1980円でLinux OS「Turbolinux Personal」を発売する。初年度の販売目標は10万。また同社は2008年3月までにLinux対応のアプリケーションを50種類発売する計画だ。 ソースネクストは1980円のソフトウエアで販売を拡大しており,これまでに約270種以上のソフトウエアを発売,2004年には426万を販売している。同社 代表取締役社長 松田憲幸氏は6月21日,「これまでWindowsをターゲットにしていたが,今後LinuxMacintoshにもターゲットを拡大する」との方針を明らかにした。 目玉が,自らLinux OSの販売に乗り出すことだ。ターボリナックスの「Turbolinux 10 Desktop」(定価1万6590円)の機能を絞り込んだバージョン「Turbolinux Personal」を,同社の標準価格である1980円で

    ソースネクストが1980円のLinux「目標は10万本,対応アプリも2年で50種出す」
  • Linuxデスクトップ,学校へ行く---1CD Linux「KNOPPIX」編

    先日,経済産業省が進めるLinuxデスクトップの教育現場への導入実験を記者の眼でレポートした(「「Linuxデスクトップ,学校へ行く」)。実はこの実験では,通常のLinuxだけではなく,特殊なLinuxも使っている。CD-ROMにOS体からアプリケーションまで格納し,CD-ROMから起動するLinux——1CD Linuxと呼ばれるLinuxである。インストールしなくとも手軽に利用できること,設定や環境を改変できないことから,クライアント管理コスト削減につながるとも期待されている。 代表的な1CD Linuxが「KNOPPIX」だ。ドイツのKlaus Knopper氏がDebian GNU/Linuxをベースに開発,独立行政法人 産業技術総合研究所(産総研)が日語化やWindows上で動作する機能の追加などを行っている。 KNOPPIXは2005年1月から6月にかけ,奈良県,愛知県,東

    Linuxデスクトップ,学校へ行く---1CD Linux「KNOPPIX」編
  • Fedora Core 4正式リリース,仮想マシン・ソフト「Xen」を搭載

    Fedora Projectは米国時間6月13日,Linuxディストリビューションの新版「Fedora Core 4」を正式リリースした。OS仮想化ソフト「Xen」を標準搭載したこと,PowerPCをサポートしたことなどが特徴。 Xenは,一つのマシンの上で複数の独立したOSを稼動させるための技術。IBM汎用機のVMに相当する。複数の仮想マシンを一つのハードウエア上で稼動させることができるため,サーバー集約や可用性向上などに有効と期待されている。 Fedora Core 4は,カーネル2.6.11,gcc 4.0,GNOME 2.10,KDE 3.4,OpenOffice.org 2.0プレリリース版,Eclipse 3.1M6,MySQL 4.1,PHP 5.0などで構成される。 Fedora Projectは米Red Hatが支援しているオープンソース・プロジェクト。Fedora Pr

    Fedora Core 4正式リリース,仮想マシン・ソフト「Xen」を搭載
  • 「2005年度は1000万台近いLinux搭載3G携帯を出荷する」---NTTドコモ 照沼和明氏

    「2005年度のLinux搭載3G携帯の出荷は1000万台近くになる」――NTTドコモ 移動機開発部ソフトプラットフォーム開発無線技術開発担当部長 照沼和明氏は6月3日,LinuxWorld Expo/Tokyo 2005の「3G携帯端末へのLinuxプラットフォームの適用」と題する講演でこう予測した。 「『おサイフケータイ』など携帯電話はITインフラへと進化している」(照沼氏)。それに伴い,搭載ソフトウエア規模は,5年で15倍になった。基幹系サーバー・システムに匹敵する規模である。これまでは携帯電話機メーカーごとにOSをメンテナンスし,独自システムを構築してきたが,それが限界に近づいてきた。 共通のOSを採用することで,OSの機能追加開発,試験の負荷を軽減する。「Linuxであればソースコードが公開されているため自由に改変できる。またLinuxは経験者が多く,教育コストの低減が期待できる

    「2005年度は1000万台近いLinux搭載3G携帯を出荷する」---NTTドコモ 照沼和明氏
  • 「WindowsからLinuxシン・クライアントへの移行で絶対のセキュリティを実現」――NTTコムウェア 竹川直秀氏

    WindowsからLinuxシン・クライアントへの移行で絶対のセキュリティを実現できる。適確なマイグレーション・メソドロジ(方法論)が成功のカギになる」――NTTコムウェア OSS推進部担当部長 竹川直秀氏は6月3日,LinuxWorld Expo Tokyo 2005で「全社規模のLinux/OSSマイグレーション・メソドロジー」と題する講演でこう語った。 NTTコムウェアは,自社のデスクトップPCWindowsからLinuxへの移行プロジェクトをスタートさせている。WindowsマシンをLinuxによるシン・クライアントに置き換えることで,情報漏えい防止などセキュリティを向上させること,および管理コストを削減することが狙いだ。 「デスクトップのLinux化は,サーバーとデスクトップとのインタフェースを統一することでもある。これまで,パッチワークのように継ぎ足されてきた企業イントラネ

    「WindowsからLinuxシン・クライアントへの移行で絶対のセキュリティを実現」――NTTコムウェア 竹川直秀氏