子会社のイー・モバイルとTBSの資本提携について記者の質問に答える、イー・アクセス代表取締役会長兼CEOの千本倖生氏 イー・アクセス(株)は31日、子会社であるイー・モバイル(株)と(株)東京放送(TBS)が資本提携を行なうことを発表した。TBSを引受先とした第三者割当増資の実施により行ない、総額は100億円となる。増資の払込期日は9月30日の予定。株式の発行価格や発行数については、現時点では未定としている。 イー・モバイルはイー・アクセスのほぼ全額出資による子会社で、現在周波数割当のための作業が行なわれている1.7GHz帯の携帯電話事業を手がける予定である。イー・アクセス/イー・モバイル両社の代表取締役会長兼CEOである千本倖生(せんもと さちお)氏は、1.7GHz帯を使用する携帯電話事業への免許申請をすでに行ない、審査を経て12月には免許交付に進むという見通しを示したうえで、「(新3G