サブジェクトに挙げた通り、現在のアーケードゲームに大手メーカーが使用している基板はPCベースの基板と家庭用ゲーム機をベースにした基板がほとんどです。 まずセガ、Xbox互換基板だったChihiroが契約切れの影響か製造できなくなってしまったために大きな商機を逃してしまいました。具体的には、Chihiroを使用したゲームの続編を販売する際に新規筐体が販売できず、コンバーションキットのみの販売となりました。そのためか一部ゲームでは新品価格より中古価格の方が高くなり、三国志大戦に至っては倍以上になったという話もありました。そのため現在ではPCベースであるLINDBERGHに移行を急いでいます。三国志大戦はマイナーバージョンアップ(Ver.2.0>Ver.2.1)で基板を変更するという噂も有ります。また、ドリームキャスト互換基板であるNAOMIシリーズは他のメーカーで未だに利用されています。最近で