毎日新聞東京本社を会場に20日、「毎日パソコン入力コンクール」の全国大会が開催された。主催は毎日新聞および日本パソコン能力検定委員会。全国1,071会場、参加者数約22,000人の予選大会を通過した、いずれ劣らぬ約200人が集まり、キーボード入力の正確さと速さの日本一を競い合った。今回で5回目という全国大会は、年に一度、毎年開催されている。 当日の会場の様子。全国から予選を突破した約200人がしのぎを削った このコンクールは、小・中・高等学校でのPC教育が本格化するなど、情報化社会の中にあって、PCの入力技能がますます欠かせないものとなっていることを背景に行われているもので、ペンや筆に比べて歴史の浅いキーボード入力の正しい指使いを覚え、仕事や社会生活などへ役立ててもらおうというねらいがある。なお同コンクールは、文部科学省「学びんピック」の認定大会とされている。 Happy Hackingや