x-AC曰く、"日経プレスリリースの記事によると、文具メーカーのコクヨが人間工学に基づいた縦長のデザインのノートを開発、発売するそうだ。サイズは片ページが 146×252mm で、縦幅は通常のセミB5サイズ、横幅が33mmせまくなっており、コクヨは「SlimB5」と呼んでいる。 コクヨのプレスリリースによれば、調査の結果、これまでよく使われてきたB判やA判はノートの全面を使わないユーザーが多いことが判明したため、規格からではなく使われ方から形状を決めるアプローチを取ったとのことである。 確かに学生時代を思い起こしてみても、全面をびっちり使い切る時は、せいぜいいたずらに鉛筆を使って全面を塗りつぶすときぐらいのもので、ほとんどのページはどこかに余白があったように記憶している。なにか特定のジャンルでの使用や持ち歩きには便利そうなのだが、国語の授業の時のように90度回転させて縦書きに使うのは辛そう