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scienceとAFPBBに関するcx20のブックマーク (5)

  • マウスの表情から痛さを判断、「マウス・グリマス・スケール」

    台湾・台北(Taipei)の世界貿易センター(World Trade Center)で開かれたバイオ技術展会場のマウス(2003年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam YEH 【5月12日 AFP】実験用マウスの表情から痛みの程度を読み取る尺度を開発したカナダ・マギル大学(McGill University)の研究者らの論文が9日、科学誌「Nature Methods」に掲載された。 研究者によると、開発された尺度「マウス・グリマス・スケール(Mouse Grimace Scale)」(「グリマス」は「しかめっ面」の意)は人間用の鎮痛剤の研究開発に役立つだけでなく、実験動物たちの苦痛を減らし、獣医学の分野でも役立つ可能性があるという。 痛みや鎮痛に関する研究はマウスを使った実験にたよる部分が非常に大きく、マウスが感じる痛みの程度を正確に測る必要がある。しかし、マウスが感じている

    マウスの表情から痛さを判断、「マウス・グリマス・スケール」
  • 次世代航空技術の「極超音速」、オーストラリアで実験成功

    オーストラリア・サウスオーストラリア州(South Australia)ウーメラ(Woomera)にある発射台に設置された、極超音速実験「HIFIRE-0」の実験機(2009年5月7日撮影、22日提供)。(c)AFP/DEPARTMENT OF DEFENCE/DSTO/BRIAN CROWLEY 【5月23日 AFP】オーストラリアと米国の科学者らが、国際航空技術に革新をもたらすと期待されている「極超音速」航空技術の実験に成功した。当局高官が22日、述べた。 オーストラリアのウォレン・スノードン(Warren Snowdon)国防科学閣外相によると、米国とオーストラリアの共同軍事研究の一環として、オーストラリアのウーメラ(Woomera)の砂漠地帯で10回にわたって実験を行う。今回はその1回目だった。 この計画は、「極超音速国際航空実験(Hypersonic International

    次世代航空技術の「極超音速」、オーストラリアで実験成功
    cx20
    cx20 2009/05/23
    「シドニーからロンドンまでの1万7000キロメートルが最短2時間で移動可能に」
  • 海洋汚染を検知、「魚ロボット」をスペイン沖に「放流」へ 英研究チーム

    ロンドン(London)の水族館の水槽で泳ぐ「魚ロボット」(2005年10月7日撮影)。(c)AFP/Adrian Dennis 【3月20日 AFP】(写真追加)英エセックス大学(University of Essex)と技術コンサルタント会社「BMT」グループの共同研究チームが、海中の汚染を検知する「魚ロボット」を開発した。今後1年半以内に、スペイン沖の海に「放流」するという。 19日行われた研究チームの発表によると、この「魚ロボット」は鯉に似た形で、全長約1.5メートル。検知器を搭載し、海中に流れ出た船舶の燃料や化学物質などの汚染源を特定する。8時間連続駆動できる電池が搭載され、遠隔操作は不要だ。1匹の値段は約2万ポンド(約270万円)。 3年間の共同研究の一環として、スペイン北部ヒホン(Gijon)からビスケー湾(Bay of Biscay)に放たれる。研究チームは、実験に成功す

    海洋汚染を検知、「魚ロボット」をスペイン沖に「放流」へ 英研究チーム
  • 地球に似た惑星が多数存在か、太陽から30光年以内に

    米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻き銀河M101(2006年2月28日公開)。(c)AFP/NASA/ESA 【2月16日 AFP】天の川銀河に隣接した銀河には、生命が維持される条件を備えた地球のような惑星が多数存在する――ただ、それらの惑星はまだ見つかっていない。米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で12日から開催されていた米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次総会で、米国の天体物理学者らがこのような見解を示した。 カーネギー科学研究所(Carnegie Institution for Science)の天体物理学者、アラン・ボス(Alan Boss)氏は、総会で「太陽から30光年以内には太陽型の恒星が数十個存在する。そのうちの約半数は地球に似た

    地球に似た惑星が多数存在か、太陽から30光年以内に
  • 光の減速・静止に成功、英サリー大研究、光データ記憶技術強化に期待

    【11月15日 AFP】英国サリー大学(University of Surrey)の研究チームは14日、光を徐々に減速させ、ついには静止させることに成功したと発表した。将来の超高速コンピューター開発に向けた大きな前進になるとしている。 この研究はサリー大学のOrtwin Hess教授と大学院生のKosmas Tsakmakidisさんが実施し、英科学雑誌ネイチャー(Nature)に論文が掲載された。「trapped rainbow(閉じこめられた虹)」と名付けた技術を使い、電子に代わって光に情報を記録することで、光データ記憶技術の強化につながるという。 光を制御できれば、光データのパケットが一点に集中する状態の解消にもつながる。一部のパケットを減速させてほかのパケットを通過させれば、渋滞を解消するような形でデータが流れやすくする。 研究では、メタマテリアルという複合素材の特性である「負の屈

    光の減速・静止に成功、英サリー大研究、光データ記憶技術強化に期待
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