アップル最新OSガイド iPhoneの「CarPlay」で車のナビや音楽を操作、エンジン始動に対応した車種も 2024.03.08
セキュリティ・ベンダーの英Sophos(ソフォス)は現地時間5月4日,世界中に大きな被害を及ぼした「ラブレタ」ウイルス(別名「Love Bug」や「ILOVEYOU」)が出現してからちょうど6年経過したことに合わせて,ここ数年のウイルス(悪質なプログラム)の傾向を総括した。それによると,ウイルスの傾向は大きく変化しているという。 2000年5月4日に出現したラブレタは,メールで感染を広げるウイルス。ラブレタに見せかけたメールに自分自身を添付して送信し,ユーザーにウイルス・ファイルを開かせようとする。ラブレタの流行以降,ユーザーをだましてメールで感染を広げる「マスメーリング(mass-mailing)」タイプのウイルスが全盛となる。 しかし最近では,マスメーリング・タイプは減ってきており,代わって,特定のユーザーや企業/組織を狙ったトロイの木馬(targeted Trojan horse)が
ラックは4日、最新のセキュリティ動向に関する説明会を開催した。B to B/B to Cのように企業の受注構造が大きく変化しただけでなく、メール/イントラネットなどを利用することにより業務スタイルも変化。企業内外でITが浸透したことにより、現在はBoIP(Business over IP)といった様相を呈しているという。このような形でITへの依存が高まるにつれて、企業は新たなリスクを抱えることとなった。 JSOC(Japan Security Operation Center: 同社が運営するリモート監視センター)が観測した2005年1月〜7月の国別攻撃傾向では、韓国と中国からの攻撃が急増しているという。これを受けて同社は韓国からの攻撃元を調査、多くのホストがDShield等のブラックリストに登録されていたものだと判明した。このことから、攻撃の増加は人力によるものではなく、不正なプログラム
トレンドマイクロは7月11日、セキュリティ対策に関する啓発を目的として、インターネットセキュリティ情報サイト「インターネット セキュリティ ナレッジ」を公開した。 このサイトは「見る」「体験する」ことでセキュリティ対策を学ぶサイトだ。Flashによるウイルス感染体験シミュレーターといったコンテンツをはじめ、ネットセキュリティに関する質問や回答を受け付ける「ウイルス質問箱」など、ウイルス対策やスパイウェア、フィッシング詐欺など、セキュリティに関するさまざまな問題やニュース解説を提供する。 同社では今回公開したサイトをはじめ、セキュリティ対策を解説した小冊子の配布、シニア層をメインターゲットとしたセミナーの開催などをとおして、安全にインターネットを利用のための情報を提供していく。 トレンドマイクロ インターネット セキュリティ ナレッジ
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