4月10日に開催されたパリ~ルーベでは、2チームがディスクブレーキを採用した Photo: Yuzuru SUNADA 国際自転車競技連合(UCI)が4月14日、プロロードレースで実施しているディスクブレーキの導入テストを一時中止したと発表した。再開時期は発表されていない。 4月10日にフランスで開催された「パリ~ルーベ」で、モビスター チームのフランシスコホセ・ベントソ(スペイン)が、落車した他選手のバイクに搭載されたディスクブレーキのローター部分に接触し、脚に深い傷を負った。このアクシデントを受け、国際プロ自転車競技チーム協会(AIGCP)がテスト中止を要求し、UCIが受け入れた。 パリ~ルーベで、ディスクブレーキのローターと接触し脚を負傷したフランシスコホセ・ベントソ(モビスター チーム) =2016年4月10日 Photo: Yuzuru SUNADA テストは2015年の8月と9
サイクルウェアブランド「VALETTE」(バレット)がサイクル用スエットパンツを発売した。細身のシルエットで裾がチェーンリングに触れにくいデザイン。価格は13800円(税抜)、色はブラック、ネイビー、グレー、チャコールの4色、サイズはS、M、L、XLの展開になる。 チェーンリングに裾が触れず コットンのような優しい肌触りで前面部分にはワンポイントが入っている ©valette フロントは膝周辺が切り替えになっている立体裁断。さらに裾に向かって細くなるテーパードシルエットで、ペダリングの際にチェーンリングに裾が触れないようになっている。 素材はポリエステル100%で形態安定性や吸水速乾性など合成繊維の機能性を活かしつつ、肌に優しく軟らかい厚手のスウェット生地。スポーツに適した素材なので、自転車通勤はもちろん、ランニングなど他のアクティビティーでも流用できる。
シマノのマウンテンバイク(MTB)用コンポーネント「XT」のDi2(電動シフト)モデルが発表された。最上位グレードの「XTR」に搭載されたフロント自動変速「シンクロシフト」を、セカンドグレードのXTにも展開するほか、変速タイミングなどを設定する「Eチューブ」システムは無線で操作できる新型に進化。本格レースからオフロード・ツーリングまで幅広い用途に対応するコンポーネントだ。 フロントのギアチェンジを自動化 「XT Di2」リアディレーラー Photo: Kenta SAWANO 電動変速システムには、フロントのギアチェンジをリアディレーラーの位置と動きに合わせて自動で行うシンクロシフトを搭載。従来のフロントディレーラーのレバー操作が不要になるため、ライダーは走りに集中できる。 また、新型のEチューブシステムにより、シンクロシフトの変速タイミング設定は、スマートフォンやタブレットから無線で操作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く