フランス北部のアマチュアレース「ロク~レキニ」(2/3/Jカテゴリー)が8月14日、90kmのコースで開催され、徳田鍛造が独走で優勝した。徳田はアマチュア第2カテゴリーの選手として今季4勝目を挙げたことにより、第1カテゴリーへと昇格。今後、徳田はエリートナショナルと呼ばれるフランスのアマチュア最高峰カテゴリーのレースへの出場など、さらに高いレベルに挑戦できるチャンスが広がった。 鹿屋体育大学時代に2度のU23全日本チャンピオンに輝いている徳田は、福島晋一監督(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)のもと、2月からフランス・ノルマンディー地方の名門アマチュアチーム(ディビジョン1)C.C.ノジョンスールオワーズに所属し、ヨーロッパプロを目指してアマチュアレースを転戦している。 徳田による詳細なレースレポートがNIPPOレーシングプロジェクトを通じて発表された。 ◇ ◇ 逃げ集団
バイクブランド「トレック」がライトやウェアなどの製品によってサイクリストの安全性向上を啓蒙する「ABCコンセプト」を打ち出した。日中のライト点灯や、目立つカラーのアクセサリーやウェアの着用を促すことで、自転車の死亡事故を一つでも減らそうという考えだ。トレック・ジャパンの田村芳隆社長は、ブランドをあげての安全啓蒙について「トレックの重要な使命」と取り組みへの意欲を語った。 事故撲滅へ「長く続けていく」 トレックは、自転車事故のほとんどが日中に起こり、死亡事故の4割は後方からの追突だという統計をもとに、日中でもサイクリストの存在を周囲にアピールする「デイライト」を推奨してきた。そして、8月8日から3日間で開催された大展示会「トレックワールド ジャパン」では、さらに安全性を高めるABCコンセプトを発表した。 ABCコンセプトの核となる、蛍光色のヘルメットや日中も使えるライトを紹介したトレック・ジ
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