ニュージーランドのロードバイクブランド「チャプター2」が日本に上陸した。エアロがコンセプトの「TERE」(テレ)は代表を務めるマイク・プライド氏自らが設計。8月22日のローンチイベントでお披露目されたばかりのテレを、丘陵地帯で試乗し、性能を確かめた。 プライド氏の“第二章” チャプター2に込められた思いを語るマイク・プライド代表 Photo: Shusaku MATSUO プライド氏は以前、別ブランドでフレーム設計で腕を振るったが、より自らの理想を具現化できる場として、自らの“第二章”の意を込めチャプター2を2015年に立ち上げた。テレはニュージーランドの風土を強く意識したバイクだ。フレームの各所には特徴的なモチーフがペイント。これは現地の先住民であるマオリ族をイメージしたもので、山や海などの自然がテーマになっており、“テレ”は「素早く、速い」という意味を持つ。 トップチューブは水平で、伝
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