バイクブランド「メリダ」は10月26日、本社を構えるドイツから2人のプロダクトマネージャーが来日し、電動アシストMTB「eONE-SIXTY」をはじめ、グラベルロードやツーリングバイクとして使える「SILEX」(サイレックス)など、最新バイクに搭載された技術を各メディアに向け紹介した。これまでなかった、日本の規格に合うシマノの電動アシスト自転車用ユニットが誕生したことで、日本での電動アシストMTB発売に向け開発が進められている。 「誰でも同じように走れる」新しい楽しみ方 通常のマウンテンバイクとほぼ同じのジオメトリーを採用した Photo: Naoi HIRASAWA E-BIKEのプロダクトマネージャーを務めるベンジャミン・ディーマー氏は、eONE-SIXTYについて「メリダが妥協しないで作り上げた初めての電動スポーツ自転車」と説明した。マウンテンバイクのジオメトリーで重要なリアのチェー
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