9月7日(金)から9日(日)の3日間で開催が予定されていたツール・ド・北海道(UCIアジアツアー2.2)が、6日(木)未明に発生した北海道胆振地方を震源とする震度6強の強い地震の影響を受けて中止となった。 国内コンチネンタルチームが宿泊するホテルも停電が続く。ホテル側が用意したランタンの明かりが唯一の頼り Photo: Nobumichi KOMORI 国内コンチネンタルチームの監督とマネージャーがホテルのロビーに集まり、今後の対応について話し合う Photo: Nobumichi KOMORI 7日に行われる予定だった第1ステージスタート地点の旭川市は震度4程度だったものの、地震の直後から停電が発生。それに伴い、市内は断水もしている。なお、地震発生から8時間が経過し、中止が決定し、チームに伝えられた午前11時現在で停電、断水ともに復旧していない。 フォトギャラリー 国内コンチネンタルチー
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