テレビにHDMIケーブルなどでつないで、有料映像の視聴ができたり、機能を拡張したりできる箱こと、セットトップボックス(STB)。日本ではケーブルテレビ文化が北米ほどは根付いていなかったり、そもそもテレビ放送波を見ている世帯が(視聴率が下がってるとはいえ)まだかなりの数ですし、まだしばらくは並べて比較するレベルにはならないでしょう。むしろ、日本でのSTBに近い使い方が定着しそうなのは、PS3やXbox360といったゲーム機からかもしれません。 そんななか、先日NTT西日本が発売開始した『光BOX+』が、使い勝手、価格ともに想像以上に良いデキの機器だったので紹介しておきます。数万円のSTBでこの記事のようなことができても、「価格がそれなりに高いからね」と思うだけですけど、本機は8800円(税込み9240円)、というところに大きなアドバンテージがあります。
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