2012年12月3日をもちまして、livedoor ナレッジのサービスは終了いたしました。 livedoor ナレッジを長年ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。 今後ともLINE株式会社のサービスをよろしくお願いいたします。
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兵站についてツイッターに昨日少し思うことを書いた。 まず、それを再録しておく。 昨日言い忘れたことのひとつを思い出しました。logistics のこと。兵站学。本義は「輸送、宿営、糧食、武器、人馬の補給管理、傷病者の処置などに関する軍事科学の一分野」。日本陸軍は伝統的に兵站を軽視したことで知られています。 司馬遼太郎が書いていましたが、日露戦争のとき、兵士は数日分の食糧しか持たされず前線へ送られたそうです。「あとは現地で調達(強奪)せよ」ということです。伝統的に日本陸軍はそうだった。 今回の震災の危機管理を見て、「これは日本陸軍だ」と思いました。 「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」という戯れ歌のうちに大日本帝国戦争指導部の兵站軽視は反映していますが、同じことが今も続いている。前線の「兵士」の活躍は大きく報じるけれど、それを支える兵站の仕事を高く評価する習慣はない。だから、みんな
私は昔、趣味で作っていたアプリに機能を「追加」する度に、アプリケーション(実行ファイル)の総サイズを「減らす」、というのを繰り返していたよ。速度も同様に。 これによって「あるパターンはこう簡潔に直せる」というパターン知識が積み上がっていった気がするな。 さらに、それを実現する過程で、限界に見えた状況を打開するために色んな既存アルゴリズムを勉強して実際に使って身につけていくことになった。 ある問題があるときに、的確に適合するアルゴリズムや構成が発見(選択)できると、劇的に簡潔になることがある。そこにたどり着けるかどうか考えるのが楽しい。 あと、同じコードを何年も「育てる」という経験をすると、保守性の低いコードがどう困るかが身に染みるようになるよね。ソースコードは「人が読む物」でもあり、読みやすいというのも保守するなら重要なパラメータになる。これはコメントを書けという意味じゃない。コメ
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