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2015年9月23日のブックマーク (2件)

  • 世界の動きを「読める」ようになり、人生を「意味づける」為に──『知的トレーニングの技術』 - 基本読書

    知的トレーニングの技術〔完全独習版〕 (ちくま学芸文庫) 作者: 花村太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/09/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る読書猿という有名な……何ブログなんだ? 知的向上心のある人間の為のブログ──とかいうとまたちょっとアレだが、そこで下記のように書『知的トレーニングの技術』が紹介されているのだからまあそれは読むだろう。 読書猿ブログはこの一冊から始まった:『知的トレーニングの技術』復活を知らせ再び強く勧める 読書猿Classic: between / beyond readers 確かに書は読書猿の中で何度も名前の出てくる一冊であり、実際に読んでみると、これまで読書猿で読んだあれもこれも載ってる! とそのルーツをようやく、原点の圧縮版となる文庫(1980年に発刊されたものが文庫として2015年9月に出たのだ)で確認するこ

    世界の動きを「読める」ようになり、人生を「意味づける」為に──『知的トレーニングの技術』 - 基本読書
    czblue
    czblue 2015/09/23
  • 連続殺人犯は遺伝するか『暴力の解剖学』 - HONZ

    では馴染みがないが、神経犯罪学=neurocriminologyという分野がある。犯罪の原因には社会環境的な要因だけでなく、生物学的要因が密接に関わっているのではないかという見地から、遺伝的要因、胎児期・周産期の影響、外傷を含む後天的脳障害、自律神経系の異常、栄養不良や金属などの脳への影響などを研究する学問だ。 一般に凶悪な犯罪が起こった場合、虐待などを含む家庭環境や、貧困などの社会的環境を調べ、それを要因のひとつとする場合が多い。とりわけ裁判では情状酌量の証拠として提出されるものだ。たしかに、それによって社会的な環境が整備され、より良い社会を作ることはできる。 しかし、それは咳をして熱があるから風邪だと断定し、対症療法として解熱剤などを処方することに等しい。来は風邪のウイルスを特定し、そのウイルスが体内でどのように作用しているかを知ることで、根的な治療をするべきなのだ。(風邪ウィ

    連続殺人犯は遺伝するか『暴力の解剖学』 - HONZ
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    czblue 2015/09/23