タグ

ブックマーク / www.el.tufs.ac.jp (1)

  • コラム:イラクにおける女性自爆攻撃の増加について

    ■ 女性による自殺攻撃:アル=カーイダの手詰まりか、女性の立場の変化か? 2008年03月18日付サバーフ・ジャディード紙(イラク)HP社説面 【イラクの声通信】 カルバラで自殺攻撃を行った女性は、爆発物のベルトを黒の外套に隠し、巡礼者で賑わうアル=ムハイヤム地区(イマーム・フサイン廟から300メートル)に潜入、雑踏の真ん中で自爆した。民間人の死者47名、負傷者75名。現在まで名前も身元も公表されていない彼女が、今年に入って6人目の女性の自殺攻撃者であった。これは、女性をリクルートし自殺攻撃に使うという現象がピークに達している事を示す。米軍の統計によれば、2003年4月から今日まで、自殺攻撃を行った女性の数は19に上る。何がアル=カーイダを女性のリクルートに走らせるのか?そして、恐らくは母であったろう女性が、無関係な人びとを圧倒的な暴力をもって殺害し、自らも死のうとするのは何故か? アル=

  • 1