【写真】その他の写真を見る 楽曲制作は「4月の頭から」取りかかったという椎名。楽曲のイメージについて「“東京事変のこの曲みたいな”っていう具体的なリクエストがあった。自分の色気を出さないで、おっしゃっていることを忠実に再現したいなと思った」と回顧した。 制作のプレッシャーは「めちゃくちゃあった」といい、「『スポーティーなアーティストじゃない』とか言われちゃって。結構気にして頑張りました」と苦笑い。「タイトルからして『すごいね』とか言われちゃうんですが、(サッカー女子の)なでしこのことを念頭に置いてというオーダーがあった」と明かした。 一部ネット上では、同曲の歌詞の内容が物議を醸したが、それには言及せず。「最前線で戦う方だけにわかる、『ここを逃したら死ぬしかない、死んでもいいから突破したい』っていう気持ちはどんな分野にでもある。その瞬間だけを苦しむんじゃなくて、楽しもうという気分を切り出せば
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