ブックマーク / filinion.hatenablog.com (4)

  • 処理水の放出なんて、嫌がられて当然なのでは? - 小学校笑いぐさ日記

    忙しい人のためのこの記事のまとめ。 処理水放出が、計画上は安全なのはわかる。 今のところ安全なのもわかる。 でも、これまでの東京電力と日政府の「廃炉ロードマップ」の進捗や、汚染水の管理状況を見てたら、 「2051年までには放出は終わります!」 「それまで安全に管理します!」 なんて言われても信じられない人がいて当然なのでは? そもそも東電の計画通りに進むものなら、今頃は処理水は増えてないはずだったのに。 風評被害対策は必要だけど、そのためにはまず東京電力が 「ちゃんと計画通りに進みます」 というところを見せることが先決。 現状ではもはや他に処分方法がないんだろうけど、それはあくまで政府と東京電力の手落ち、日の国内問題で、諸外国には何の責任もない。 そして、たとえ計画通りに進んだとしても、「安全な処理水放出」を受け入れることに、周辺地域や周辺国には何の利益もない。 そう考えると、疑ったり

    処理水の放出なんて、嫌がられて当然なのでは? - 小学校笑いぐさ日記
    d-ff
    d-ff 2023/08/28
    従来の放射線防護である不拡散、能う限り被曝を避ける(LNT)が事故以来なし崩し。野田−安倍の収束宣言にも拘らず緊急時20mSvがいまだ適用され他所では飲食禁止の空間で住民が暮らす。日本のコスト事情なぞ知るかいな。
  • きくまこ氏を擁護する・その2「菊池氏は靖国支持者ではない」編 - 小学校笑いぐさ日記

    一文の得にもならないのに菊池誠氏への批判に勝手に反論するシリーズ第二弾。 前回の、「菊池氏は原発カルトではない」編は、思った以上に多くの方に読んで頂けた上、好意的な反応が多く、とてもほっとしました。 曰く、 「きくまこ先生は基的にはまっとうな科学者だよ。専門分野外で迂闊な発言が多いだけで」 「原発関連の発言は妥当だよ。社会学関連とかで軽率なことを言うのが問題なだけで」 うん……。 ……そして今回は、靖国神社……社会方面の話なんですけどね……。 批判の例。 そもそも主に問題になったのは、菊池氏の 「カルト候補を当選させるよりは靖国参拝する議員を当選させるほうが社会的には利益がある」 という発言です。 これに対して、はてな内で見える範囲では、「法華狼の日記」ブログの記事、 「国家権力と密接なカルトと、カルトの二択なら、前者を選びます」「それは二択として成立していないのでは?」「国家権力と密接

    きくまこ氏を擁護する・その2「菊池氏は靖国支持者ではない」編 - 小学校笑いぐさ日記
    d-ff
    d-ff 2017/01/17
    選挙準備の脱会者よりマシとは、靖国史観、反社勢力や統一教会に係わる議員を削る選択は自民中枢(民主一部)一斉退場となり、国益を損なう、非現実的だと古き良き「必要悪」を説くものだとばかり。仄めかし最強説。
  • きくまこ氏を擁護する。「菊池氏は原発カルトではない」編 - 小学校笑いぐさ日記

    まえがき 物理学者で、疑似科学批判に熱心な菊池誠氏ですが、一部はてな左派からバッシングされているようなので、擁護してみたいと思います。 叩いてる人の意見を概観するに、「罪状」は主に3つ。 ・原発推進派である。 ・ナチスシンパである。 ・靖国カルトの支持者である。 そりゃ大変。 ほんとにそんな人だったら私も叩きますけど。 ……まあ、別に菊池氏は知り合いでもなんでもないので、叩かれても放っておけばいいかもしれないんですけど……。 ただ、なんか、氏への謎バッシングが「坊主憎けりゃ」現象を引き起こした結果、 「疑似科学批判はファシストだ!」 みたいなことを言い出す左派の人がいるようで……。 そういう人の発言を放置すると、今度は中間層の人から 「左派って疑似科学擁護なんでしょ?」 みたいなイメージを抱かれかねないのでは、と私は懸念しています。 私は左派だと思うけど、疑似科学擁護扱いされるのはまっぴら

    きくまこ氏を擁護する。「菊池氏は原発カルトではない」編 - 小学校笑いぐさ日記
    d-ff
    d-ff 2017/01/17
    突端の「罪状」が変。「はてサは外国の工作員である」を論駁するが如き|定義より(件の映画も崩壊熱が要因だが)「ないだす」は崩壊熱を踏まえ(軽視)た発言なのが致命的(山本太郎や小出裕章が一発退場となる世界なら)。
  • 疑似科学批判者の「政治性」を擁護する。(または優生学の踏み絵について) - 小学校笑いぐさ日記

    よくわかる気がする優生学 先の記事、ブコメ等で「議論がすれ違っている」「争点が明らかでない議論は不毛」といった指摘をいただき、反省しました。 そもそも、私の「優生学」という語についての認識が不勉強だったのが不毛さの始まりだったと思います。 そこで、優生学とその周辺について、下図のように整理してみました。(なお参考資料はWikipedia)*1 黄色い長方形のエリアが、古典的な意味での優生学です。 その中央にいるのが、「優生学(eugenics)」の語を提唱した19世紀の学者、フランシス・ゴルトン。 図の上の方が自然科学寄り、下の方は人文科学・社会科学寄りであることを示します(……が、レイアウトの関係でわりと適当です)。 Wikipediaによれば、優生学とは 「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」 とのこと。 つまり、具体的な政策・行動を主張する社会運動

    疑似科学批判者の「政治性」を擁護する。(または優生学の踏み絵について) - 小学校笑いぐさ日記
    d-ff
    d-ff 2016/11/22
    ルイセンコは原発への非言及で弁じられた「(ニセ科学でなく)ダメ科学だし」だとばかり(他人の匙加減は不明だが)。先般も「嘘・大袈裟・党派性」を糾弾し「○○は排気筒倒壊の煽り屋」を吹聴する集団がいたような。
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