化学に関するd-moのブックマーク (2)

  • バッタとセロトニン : 有機化学美術館・分館

    2月13 バッタとセロトニン 中国歴史を見ていると、バッタの大発生現象「蝗害」の凄まじさによく驚かされます(よく「イナゴ」と表記されますが、正しくはバッタだそうです)。日でのバッタは、そこらの野原に行けばすぐ見つかるおなじみの昆虫というイメージしかありませんが、中国アフリカなどでは数年おきに空が暗くなるほどの大発生が起き、およそべられそうなもの全てをい尽くします。このため人々も飢え、時に王朝の滅亡に至るほどの破滅的な被害を与えます。1870年代のネブラスカ州では、幅160km、長さ500kmというとてつもない群れが現れたそうで、この猛威を見ていると、虫の皇帝を意味する「蝗」の字が当てられたのも納得がいくというものです。 バッタはふだんはおとなしい虫ですが、大発生すると性質までも大きく変化します。この群生相になると、体の色が暗い色になり、羽が長くなって100kmもの長距離を飛行でき

    バッタとセロトニン : 有機化学美術館・分館
    d-mo
    d-mo 2009/02/13
    セロトニンの分泌。社会学と結び付けられそうな化学のお話。
  • チョコレート・ケミストリー : 有機化学美術館・分館

    2月9 チョコレート・ケミストリー カテゴリ:雑記 バレンタインが近いということで、今回はチョコレートの化学の話を。 バレンタインにチョコを贈る慣習があるのは日だけかと思っていたらそうでもなく、欧米にも一応あるのだそうです。ただし1年間の消費の2割がこの期間に売れるというほど大々的にチョコが売れるのは、やはり日だけのようです。といっても定着させるまでにはなかなか苦労があったようで、今から半世紀前の1958年、伊勢丹新宿店でキャンペーンを行った際には売り上げはわずか170円であったという記録が残っているそうです。 それにしてもなぜチョコレートというべ物が選ばれたのか――実はチョコに含まれる2種類の物質が、恋愛感情を引き起こすのにぴったりだからだという説があるそうです。ひとつがフェニルエチルアミン、もうひとつがテオブロミンという化合物です。 フェニルエチルアミンはチョコレートに重さにし

    チョコレート・ケミストリー : 有機化学美術館・分館
    d-mo
    d-mo 2008/02/09
    媚薬の効果があるので、バレンタインにチョコを贈るのは理に適っている訳ですね。
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