2008年11月13日のブックマーク (1件)

  • 積極果敢な中国の政府と中央銀行 - 梶ピエールのブログ

    このたびの中国の4万億元の経済対策については、日のネット界ではなんといっても津上俊哉氏の分析が詳しいが、こちらの方でもいくつか重要だと思える点をメモしておきたい。まず強調しておくべきなのは、中央銀行が眠ったまま機能していないどこかの国とは異なり、今回の決定が大規模な財政出動と金融緩和のポリシー・ミックスである、ということがはっきりしている点だ。このことは温家宝首相が内需拡大策を打ち出してから間髪を入れず、周小川中国人民銀行行長が、年内の利下げも視野に入れた金融緩和によって財政的な刺激策をサポートするという姿勢を明確に打ち出していることからも明らかである。このような金融当局の積極姿勢を裏付けるように、11日には国債レポ市場における公開市場操作を通じて500億元規模という大規模な流動性供給が行われたと伝えられた。同時に、短期金融市場における流動性供給の手段として新たに入札型ターム物貸出(TA

    積極果敢な中国の政府と中央銀行 - 梶ピエールのブログ
    d-mo
    d-mo 2008/11/13
    とても積極果敢とは評価できない。苦し紛れの策でしょ。4万億元の財源は?IMFへの拠出金は?/外貨準備を使うならドル安の今は下策。IMFに拠出する方が中国の覇権主義と合致すると思ったけど、何かと事情があるのかな…