(16日夜 追記あり) 昨年来、品質表示偽装問題に関するニュースが溢れておりましたので、私自身もかなり感覚がマヒしているところもあるかとは思いますが、さすがに今回の環境偽装は大きな問題に発展するのではないでしょうか。本日の新聞、ニュースを読んで、思わずゾッとしました。とりわけ日本製紙社の開示情報を読んで、古紙率乖離に及ぶ事実経過に「社内の常識と社外の常識」の大きなズレを感じたのは私だけでしょうか。。。もし「ズレ」がなかったとすれば悪意があったとしか言えないように思います。(注-ここにいう「悪意」とは、害意という意味ではなく、「後ろめたいことと知りつつ」という意味です) 重要な子会社(日本製紙株式会社)の製品に関する社内調査結果について 再生紙年賀状の古紙配合率、納入全社が偽る(日経ニュース) 日本製紙社の調査は今後も委員会を設けて徹底的に行うようでありますが、どこの大手製紙会社も、おそらく