2012年05月04日08:42 上位1%が所得全体の11.5%を獲得 カテゴリ社会 原文入力:2012/05/03 21:58(955字) 富の集中 ますます深刻化 わが国の所得上位1%の所得が所得全体に占める比率が1990年代まで7%台だったが、2000年代に入り急増し2010年には12%まで達したという研究結果が出た。 3日<ハンギョレ>が入手したキム・ナンニョン東国(トングク)大教授(経済学)の‘韓国の所得集中度推移と国際比較’資料によれば、1995年に我が国上位1%の所得は所得全体の7.22%を占めていたが、2010年には11.5%に高まった。 経済協力開発機構(OECD)国家中、所得上位1%が占める所得全体に対する比率は、米国(17.7%),英国(14.3%),カナダ(13.3%),日本(9.2%),オーストラリア(8.8%)等の順で高かった。 キム教授の研究結果と比べれば、我