映画『美少女戦士セーラームーンR』を観てゲロ吐くほど泣いた俺を誰か笑って欲しい。 そもそも、今まで俺は『セーラームーン』という作品に対して「なんらかの色分けされた複数のセーラー服の女子がなんらかの敵と戦う」程度の認識しかなく、それぞれのセーラー戦士がどんな性格なのかもほぼ知りませんでした。 そんな俺がこんな一昔前の女子供向けのアニメを楽しめるのか…と、むしろ最初は「セーラームーンなど笑止」と舐めつつ、付き合いで仕方なくAmazonプライムにて観ることに 1時間半後 マジですいませんでした 「女子供向け」などとのたまった過去の俺の首を今すぐ切り落としたい。 これは完全に「大人こそ見るべき」ド名作中のド名作。「無人島に持っていく映画1本だけ決めろ」って言われたら間違いなく入れる。てゆうか俺が死んだら棺桶に入れてくれ。お経の代わりにMoon Revenge流して俺の遺影の代わりにタキシード仮面の