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裁判所と警察に関するd1021のブックマーク (2)

  • 捜査において偽装される任意性・信用性 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    富山の冤罪事件で、証拠が「捏造」されていた、ということが問題になっていますが、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070605#1181001049 これが捏造であれば、捜査機関(特に警察)やっていることは捏造だらけ、という面があります。 例えば、問題になっている被疑者作成の見取り図ですが、いきなり被疑者に書かせて、それを供述調書に添付する、ということをするのではなく(そうする場合もありますが)、何度か(重要なものであれば何度も)下書きをさせ、その間に、取調官から、種々の情報を与え、極端な場合は取調官が「ここは、こうじゃないか」などと言いながら書き加えたりして、最終的に、そういった下書きを見ながら「清書」させる、ということが、かなり広く行われています。これは、ほとんど警察でのことですが(検察庁ではそこまで時間はかけられない)、検察庁では、そういった形で「刷り込ま

    捜査において偽装される任意性・信用性 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 - 「警官に殴られた」被疑者ノートを大阪地裁が証拠採用

    http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070514p102.htm 「髪を持って引きずられ、土下座の姿勢でで頭を10回、顔を1回けられ、唇が切れてはれた」「あごを裏拳で10回殴られた。脱いだで頭を5回殴られた」 状況をノートに書かせ、顔などを撮影した写真と一緒に添付し証拠保全を地裁に請求。地裁は請求を認め、改めてけがの様子を撮影するなどの検証を行った。 裁判所による証拠保全が迅速に行われたことが、このような結果になる上で大きかったのではないかと思います。 この種の問題が発生した場合は、積極的に活用すべき制度であると言えるでしょう。 昔から、裁判所が宣告する刑は、東京では求刑の8掛け、大阪では求刑の6掛け、その差は警察でやられている分で、裁判所が、かわいそうに思って引いてくれている、という話がありますが、上記のような事件に接すると、冗談とばかりは言っていられ

    弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 - 「警官に殴られた」被疑者ノートを大阪地裁が証拠採用
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