仕事が遅れてしまっている みなさま、ごめんなさい。 ボクは一生懸命やっているのです。 しかし、時が十全に全てを満たす ことを許さないのです。 朝、大切な用件のために、 銀行に行った。 そこから、原稿を書きながら NHK出版に向かった。 大場旦に約束していたからである。 オオバタンの前で、原稿を 必死で書いた。 意識の本質にまつわることを。 オオバタンがくれたスターバックスに励まされて。 オオバタンの机は、以前と様子が 変わっていた。 全然違う場所に移るのかと思っていたら、 同じ場所だった。 本人は、前に比べたらすごくキレイに なったと言っていたけれども、 どうでしょう、皆さん。 そんなにキレイになったかなあ。 机がキレイになったろう、と自慢するオオバタン。 西口玄関に向かってオオバタンと歩いた。 さようなら、オオバタン。また会う日まで。 ボクはがんばるよ。 と、その時は思っていた。 『プロ