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少子化について二つのエントリー(「なぜ少子化は悪なのか?」、「マスオさんにみる少子化の要因と少子化対策の重要性について」)を書いたので、ついでに少子化対策についても筆者の考えを書き留めておきたい。 で、いきなりぶっちゃけて言ってしまえば少子化対策の鍵は「金」である。 もちろん金で解決できない少子化の要因はいくらでもあるだろうが金で解決できることも多い。 逆に言えば(広義の)金で解決できないことに効果的な対策を打つのは至難であり、まずは金で解決できるところから取り組むべきだという事である。 まず当たり前の話であるが、子供を作るには相手が必要なわけで、日本の場合、その多くは結婚相手ということになる。 ここで年齢別既婚率のグラフ(下図/出典DODA)をみると20代から30代前半、後半の全ての年代で所得が高い方が既婚率が高いという一般的な傾向がみられるが、この傾向はどの年代でも700万円くらいの所
最近は、有料サイトでないと新聞記事の全文にアクセス出来ないところばかりとなっており、この記事についても、なかなか全文をあたることができませんでしたが、ようやく見つけました。 救急救命医、1年間で10人退職 大阪・近大付属病院 2013年4月10日 朝日新聞 【阿久沢悦子】府南部の救急医療の要、近畿大学医学部付属病院(大阪狭山市)で、主に夜間や休日の診療を担う「救急総合診療センター」のER(救急救命室)専属医10人がこの1年間に相次いで退職し、事実上、不在となっている。最初に搬送者の増加や初期救急に対する考え方の違いなどで医師が半減し、残った医師も負担増となり退職した。後任確保のめどは立っておらず、病院は「当面は看護師が患者を症状によりふるいわけて、当直の専門科につなぐ体制をとる」としている。 近大病院が「救急総合診療センター」を立ち上げたのは2012年1月。それまでは、重症患者をみる3次救
まったく......一難去ってまた一難、とはこのことですね。 去年の秋からにわかに北京の空を「彩った」PM2.5。そのまま映画「バットマン」の撮影もできそうな、くら〜く立ち込めた灰色のスモッグが続いた冬がやっと過ぎ去ったと思ったら、今度は上海の上流から大量のブタの死骸がどんぶらこ、と流れてくるホラーまがいの話。日頃はその河で魚を捕っている人たちがサルベージ業者に急遽転身(だって魚は捕れないし)、結果すくい上げたその数なんと1万6千頭とか。 「中国は人口が多いから」というのが中国人が物事をあきらめるときの決まり文句だが、多いのは人口だけじゃなかった! 原因は上流の養豚地区で疫病が流行ったから、とか、「これまでブタの死骸を引き取っていた業者が大規模逮捕されたため」とか、さらには「その業者が死んだブタを食肉として売っていた(から摘発された)」とか、「病死したブタが河に流されたんだから、水質はどう
こんにちは。 何かをしようと思ったときに、検索することが当たり前の時代になりました。 そこで今日は探したい物を素早く見つけるために、Googeの基本的な検索手法を7つとりあげました。 限定検索「”キーワード”」 まずは、絞り込み検索です。あるキーワードを「限定」して検索したい時に使える検索方法です。 具体例 例えば「激おこぷんぷん丸」というキーワードの意味を一瞬で調べたい時に 「”激おこぷんぷん丸とは”」 とダブルクオーテーション(””)でキーワードを囲って検索すると「激おこぷんぷん丸とは」から始まる、説明をしてくれている検索結果が一発で並びます。便利! 除外検索「-キーワード」 あるキーワードを、検索結果から除外して検索したい時に使います。 具体例 「東京にある大学」を調べたい時に「東京 大学」と検索すると「東京大学」が大量にヒットしていしまいます。そこで 「東京 大学 -東京大学」 と
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