富野監督作品の魅力とは何か。 世界観、富野台詞、皆殺し展開、エキセントリックなキャラ。 監督自身が提唱する映像の原則に則った、自然な繋がりのある映像。 おそらくそれだけではない。 少し前にsiwasuさんの「ガンダム30周年でなんか書こうと思ったらもう師走だよ」 を読みながら、昨日「機動戦士ガンダム F91」を見て確信した。 富野作品の魅力は「芝居」(所作)そのものにある。 siwasuさんが富野作品の芝居について、簡潔明瞭に語っている。 ストーリーをみようとすると、芝居という枝葉に邪魔されて、発見できない(笑)だろう。 このあたりは、富野の欠点でもあり魅力でもある。 ストーリーなど気にせずに、場面場面の芝居を堪能すれば、おのずと作品世界の息遣いを感じることができるようになる。 そうなれば、あとは芳醇な悦楽が待っている。 『ガンダム Gのレコンギスタ』を第九話まで観た(ネタバレなし)「ガン
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