-- inputAccessoryViewとは? ソフトウェアキーボードの上につけられる、カスタマイズ可能なViewです。キーボード自体をいじれないので、オプションのボタンを設置したりするときに便利ですよね。キーボードが消えるときにも一緒に消えてくれるし。 ただ、そのビューの高さが固定なら全然ラクチンなんですが、もし可変の場合(任意数のボタンが出るとか、さらにはキーボード操作中にボタンの数が増減するとか)、とたんにめんどくさいことになります。 「画面内の上xxxピクセルはテキストビューの領域として確保しよう」って思ったとしても、そのxxxピクセルをどう求めるのか?そして、求めた値をどのタイミングでsetFrame:するのか?というのが、かなり大変なのです。 この問題について、当記事では語ろうと思います。 便宜上、以下のように呼びます。 iav = inputAccessoryView。キー