「iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン 」という本に、監訳で参加させていただきました。TapWorthyという洋書の翻訳本ですが、いよいよAmazonで予約可能に。 翻訳は武舎広幸氏、武舎るみ氏のお二人。 6/18日にオライリーから発売されます。 この本はiPhoneアプリのデザイン、特にユーザーインターフェースに特化し、いかに使いやすく魅力的な「思わずタップしたくなるアプリ」を作るか?という点に主眼を置いたモバイルアプリインターフェースの入門本です。とりあえず7章のPDFがサンプルとしてDLできるのでご一読いただければと。 海外の色々と成功しているアプリを分析して、ここはこういう工夫がしてある、ここはこう注意している!みたいな事例をだしつつ、iPhoneアプリのインターフェースの文法を事細かに分析・紹介しています。 技術用語の一切ない技術本、ビジュアルセ
SuperPopCamとか作ったときに、体系的な資料欲しいなぁーとか思ってたことのまとめ。 色々と自分の中の考えをまとめるためのメモ。世の中のアプリは機能を半分にして、減った予算分をUIの練り込みにつぎ込んだ方が絶対よいアプリになると思う。 書いてる作業が一番考えまとまるので、ちょぼちょぼあげていこうかと、まずはボタンから。 指の大きさの制約を受ける ・Webとスマホを比較した場合、最大の違い。 ・ピクセル単位でクリック位置を制御できるマウスポインタと違い、指は大雑把にしかタップ位置を指定できない。 ・このためAppleはボタンの最小サイズとして44pxというガイドラインを作っている。 ・視覚的に44px以下のボタンも実際のヒットエリアは大きめにする。 ・またこれに留まらず、ボタンとボタンの間のマージンは空けられるだけ空けた方が安全。 ・つまるところ「カッチリ」つめたボタンレイアウトのグラ
mac,iphone,ipad,software,etc memo. Sometimes private diary. Macの次のOS「Mac OS X Lion」のPreview4をMac Pro、MacBook(Late 2007)、MacBook Airにインストールしてちょこちょこと触ってみました。 その結果、Appleにやられた感ありありですが、Magic Mouseがあるというのに Magic Trackpad を買ってしまいました。 Lionの機能紹介動画や記事をみればわかるのですが、マルチタッチジェスチャーを使う事で簡単に操作出来るところがよいところのようです。 操作方法などはAppleのサイトや他の紹介記事を見た方が分かり易いので書きませんが、Mission ControlとLaunchpadへのアクセス方法を自分の慣れたジェスチャーにすると快適になると思われます。 フ
本書は、「NHKスペシャル」の3つの番組を元に再構成されたものです。内容は、海外の開発シーンの紹介や、有名ゲームクリエイターの紹介、最近のホットなトピックといったもの。 基本的にゲーム業界の本です(さわり程度に Gamification も登場します)。 しかし、Gamification のゲーム業界のノウハウを応用するという観点においては、Webで参考にできる部分もあるように思えました。 テストプレイ カナダはモントリオールにあるエンザイム社は、世界中のゲーム会社からテスティングが依頼されているといいます。 エンザイム社が競合他社と違うのは、単なるバグチェックに終わるわけではなく、そのゲームの良し悪しに関するアドバイスも請け負うという点です。 つまりQAもやるということです。 スタッフはアルバイトなどではなく正社員で、ゲーマーであるだけでなく、テスターとしての訓練を受けているそうです。
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