今僕らのプロジェクトは大きな危機に直面していると言える。 なぜなら、商流の変化からワケの分からない人が大量に流入してきているからだ。 それも、プロジェクトマネージメントメンバーとしてだ。 今、僕らが参画しているプロジェクトは、 某大手メーカーさんの優秀なエンジニアをかき集めた一大プロジェクトだ。 しかし、どれだけ優秀なメンバーを集めても、リーダシップをとるべき人たちがダメだと プロジェクトは烏合の衆にならざるを得ない。 羊がライオンを率いる状況のまずさを実感する。 しかし、このプロジェクトの面白いところは、 過去の巨大なプロジェクトで功績のあった優秀なリーダ(AさんとYさんとYさんの3人)が サブリーダ的なポジションにいて、リーダーの 無能 vs 有能 の比較が同一コンテキストで測れることだ。 プロジェクトは上流工程段階ですでに壊滅的だが リーダーの資質についてエッジの効いたエピソードを集