エンジニアリングマネジメントを思考している中で、エンジニア・デザイナー・プランナー・PMなどのロールに限らず、キャリアや目標を考えることが多いが、わかりやすい考え方と日本語として視座・視野・視点で語るのがシンプルだと思われる。 視座は物事を見る姿勢・高さ。視野は広さ・範囲。視点は位置・方向性(ベクトル)視座の変化。抽象度を上げる作業。例えば、いちサーバーサイドエンジニアとしてキャリアをスタートしたとするとまずは単独でコードをかけてインクリメントを作る上げるのがファーストステップになることが多い。その時の視座は「個」で十分であり、ぶっちゃけそれ以外はそこまで考えなくても良い。もちろん考えてもよいがチームが個に期待している部分としては、まず単独で生産性を生むまでが必要である。 特にこうしたシニアエンジニアではないジュニアの段階では、とにかく武器を増やしていくことが目標になることが多いので比較的