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書評に関するd_pressureのブックマーク (2)

  • 定石からビジョンへ - エヌ氏の成長・円錐

    先週のシミュレーションの講義2コマに続き、今日のイメージングの講義1コマで今年度の授業は終了。あとは来月の非常勤講師の1コマだけ。大学院しかないと講義のdutyはこんなものなので、教育のdutyが多い大学に異動したら相当頭を切り替えないと対応に苦労しそうだ。 羽生善治・今北純一の「定石からビジョンへ」を読む。 日人離れした今北氏と天才羽生善治の対談。何気なく読み始めたが、あちこちに思い当たることがあって、つい読みふけってしまった。4年位前に谷川浩司と河合隼雄の対談というのがあって(「無為の力」)、読後しばらく考え込まされるだったが、今度もそうなりそうだ。 「(羽生)この知性と感性の二つのバランスをとるのはかなり難しいのです。というのも。知識に偏ってしまうと感性が鈍ってしまうからです。例えば、初めて見る場面のほうが閃きやすいということがあります。データがないも無いと、その場面で、自分の頭

    定石からビジョンへ - エヌ氏の成長・円錐
    d_pressure
    d_pressure 2009/05/23
    「結局は「どれだけ好きか」ということでしょう。」うむ。
  • 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇

    平成になって「趣味の水墨画」という雑誌が創刊され、そこに書のもとになる「朝水墨画人伝」が連載された。あきらかに村松梢風の名著『朝画人伝』(964夜)を意識していた。2年ほどつづいた。それがになった。 改題して『墨絵の譜』となったのは好ましい。サブタイトルが「日の水墨画家たち1・2」。雪舟から始まって、相阿弥・永徳・等伯・宗達・光琳をへて、応挙・若冲・蕭白・蘆雪とたどり、大雅・蕪村らの文人画を鉄斎でしめくくり、明治からは御舟と大観だけを入れている。24人が入選である。 まあ、こういう選抜はいろいろあるもので、その気になればいくらでも入るし、いろいろ落とせもする。著者は近世絵画史の専門家だから、詳しいことを知りたければ、『江戸の画家たち』や『江戸の絵を読む』で遺漏を補えばよい。また、書自体がそれぞれの代表作を採り上げながらも、その解説では前後の画人を補って、それなりの流れが

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