松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇

平成になって「趣味の水墨画」という雑誌が創刊され、そこに本書のもとになる「本朝水墨画人伝」が連載された。あきらかに村松梢風の名著『本朝画人伝』（９６４夜）を意識していた。２年ほどつづいた。それが本になった。 改題して『墨絵の譜』となったのは好ましい。サブタイトルが「日本の水墨画家たち１・２」。雪舟から始まって、相阿弥・永徳・等伯・宗達・光琳をへて、応挙・若冲・蕭白・蘆雪とたどり、大雅・蕪村らの文人画を鉄斎でしめくくり、明治からは御舟と大観だけを入れている。２４人が入選である。 まあ、こういう選抜はいろいろあるもので、その気になればいくらでも入るし、いろいろ落とせもする。著者は近世絵画史の専門家だから、詳しいことを知りたければ、『江戸の画家たち』や『江戸の絵を読む』で遺漏を補えばよい。また、本書自体がそれぞれの代表作を採り上げながらも、その解説では前後の画人を補って、それなりの流れが

[tokiwa30]

まあ、いまさら松岡正剛もないですが。

[rieronlibrary]

全部読めるはずもないケド、しばし自己嫌悪の発作に見舞われた。自分は全然本を読んでないってね。あと何年読書できるかわからないけど、ていねいに読んでいこう、と思ったよ

[kerotan01]

松岡正剛が2000年から続けている書籍紹介。 既に1300を超える。これは常人の仕業じゃないよ、ほんと。

[tegi]

"読書って、一人が読んでアタマのどこかに消えていくので、その「姿」が見えないのだ"

[ikari77]

エンタメ　本

[yuenana]

あー、本読みたいなぁ

[nikochuu]

今更ブクマ

[noharra]

上垣外憲一の『暗殺・伊藤博文』や大野芳の『伊藤博文暗殺事件』などが、安重根をそのようにさしむけた背景には玄洋社、内田良平、明石元次郎、山座円次郎、そして杉山茂丸らがかかわっていた？？

[ivoryeye]

千夜千冊

[YTPX]

前田はそこで、『ぴあ』のようなものは情報ガイドとしてはいかに便利でも、カット（場面）とヴィスタ（通景）とシークエンス（局面）が決定的に欠けているのではないかと指摘した。それにくらべて、近世近代の文芸には、そのカットとヴィスタとシークエンスこそがある。それが今日の情報誌からは喪失しつつあると指摘した。うーん、なるほど。これには唸った。 　これは今日のウェブ状況やグーグル状況にもぴったりあてはまる。ウェブにも、いまだカットとヴィスタとシークエンスの連結がないじゃないですか。ウェブに貼り付けられたコメントや画像はその数だけは猛烈なものであるけれど、どうにも相互の文脈と物語の深みを欠いたもたちのなのだ。

[tetsu120]

【本】

[rulipon]

「読んで、頭で揉んで、アウトプット」こんなにできるのはすごいです

[webmarksjp]

blog

[SpeedcoreTokyo]

千夜千冊、既に千冊超えてるし。最近MY読書ブームなので

[Naski]

とてもたくさんの書評

[Jota_Shimazaki]

抜群の博覧強記、松岡正剛の書評ページ

[handsonic]

書評のページ

[choro23]

編集のプロによる書評1000冊以上

[inmymemory]

遊蕩篇 1145~。 cf. 松岡正剛の千夜千冊 放埓篇 Archives→http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/toc.html 松岡正剛の読書術→http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2007/07/post_01bc.html

[mittei-omasa]

『おそめ』錚々たるメンバーが。積ん読解消しなくっちゃ

[takojizo]

1145夜からは、「遊蕩篇」！！

[schaumlos]

たっくさんの書物を紹介

[tganmo]

愉しいお勉強

[itoppi802]

松岡正剛さんがいっぱい書いてる書評です。

[moaii]

seigo|

[highfrontier]

『数学と理論だけがするする先行したスーパーストリング仮説からどのような宇宙像や物質像が生まれるのか。

[rice-addict]

すごいというよりない。

[rashu]

コアーー

[masakiishitani]

まだ続いたのか！不覚！

[mahigu]

書評サイトの最高峰の一つ