国立科学博物館で開催中の 「大哺乳類展−海のなかまたち」のプレス内覧会にお邪魔して来ました。 公式サイト 大好評を博した「大哺乳類展−陸のなかまたち」(2010年3月13日〜6月13日)に次ぐ第2段。 地上に生息する数多の哺乳類を包括的に紹介した「大哺乳類展−陸のなかまたち」とは打って変わり、「大哺乳類展−海のなかまたち」では海に生活の場を求める数少ないクジラやイルカの生態に焦点を絞った展示となっています。 数の面では陸の哺乳類たちには遠く及びませんが、大きさでは重力から解放された海の哺乳類たちに軍配が上がります。 地球上で生きている、最大の生物「シロナガスクジラ」が会場内に哺乳類の王様ぜんとし圧倒的な迫力とともに展示されています。 「シロナガスクジラの全身複製骨格」(太地町立くじらの博物館蔵) その全長たるや、何と25m! 「大哺乳類展−海のなかまたち」会場内は一部を除きフラッシュ無しで