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SFに関するd_pressureのブックマーク (2)

  • 『銀河ヒッチハイク・ガイドの科学』

    2005年に、アメリカの出版社 Macmillan より『銀河ヒッチハイク・ガイドの科学』(The Science of the Hitchhiker's Guide to the Galaxy)が出版された。著者は、サイエンス・ライターのマイケル・ハンロン。『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場するさまざまなSF的事象を、1970年代/現在の科学と照らし合わせて解説している。 概要は以下の通りだが、まとめたのは科学にも英語にも素人の私なのでとんでもない誤読をしている可能性は高い。そのため、これはあくまで参考程度にとどめて、全貌をきちんと知りたい方は必ずオリジナルにあたってくださるようお願いする。 1. introduciton 『銀河ヒッチハイク・ガイド』は、あくまでコメディである。ここに出てくるサイエンスは明らかにむちゃくちゃで、でもそれはわざとそうなっている。中にはサイエンスではなくサイ

  • Hugo Strikes Back!: SF作家オモロ大放談

    70年代の日SF作家の座談集が出てきて、皆、仲良さげで微笑ましいのだが、言ってる内容は滅茶苦茶で今だとちょっと問題になりそうなコトでも平気で喋ってて面白い。 ウチのブログ向けの話題として、小松左京、星新一、筒井康隆の3人がカニバリズムについて話してる部分を抜き書き。物としての人間の自己完結性 筒井 まあ、最近世界各地でたくさん飢えて死んでますね。あれ、ひとまとめにして埋めときゃ石油になるのかな(笑)。 小松 そんなに早く石油になるもんか(笑)。まったくもう、血も涙もないな(笑)。 筒井 ともかくね、人間が死んでそのままというのがもったいないんですよ。死にかけてるのを日へつれてくればね、古々米はいっぱいあるし、残りものでもなんでもわせてやれば大きな労働力に(笑)。 小松 ひどいことを(笑)。ヒューマニズムのかけもらないな(笑)。 星  しかし、人たちにしてみれば、飢え死にするよ

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