9月6日、青森・三内丸山遺跡の特設ステージにて、レキシが<世界遺産劇場>ライブを行なった。オフィシャルのレポートで、この模様をお届けしよう。 ◆ ◆ ◆ 今回、レキシにとっては初となる遺跡でのライブ。会場となった青森・三内丸山遺跡は、世界遺産登録と目指す日本最大級の縄文集落遺跡で、復元された六本柱建物、大型竪穴式住居のほか、たくさんの縄文土器も発掘された場所で、自身の代表曲「狩りから稲作へ」の世界とリンクする、まさに念願の地でのライブとなった。 “稲穂”を手に持った多くのファンが詰めかけた満員の会場に、ライブのはじまりを告げるホラ貝の音色が響き渡ると、銀色まぶしい夏仕様の袴スタイルでステージにレキシが登場した。1曲目「大奥~ラビリンス~」、「姫君Shake!」をアドリブ全開で立て続けに披露する。 「今日はやばい、まだ2曲なのに楽しすぎる。」と、レキシ。今年7月に秦基博と揃って任命された